わたしのツインレイ体験記〜peanutbutter編〜

ツインレイに出会うとどのようなことが起こるのか、その一つの例としてわたし自身の記録がてらお伝えできればと思っています(^^)

ツインレイの克服すべき嫉妬心

ツインレイにはいくつも乗り越えるための

課題がありますが、

その中の一つには「嫉妬心」があるといわれて

います。

 

通常の恋愛でも、好きだからこそ

相手を自分だけのものにしたい、とか

自分だけを見ていて欲しいという感情から

嫉妬心が湧いたりします。

 

特にツインレイの場合は、

激しい嫉妬心に駆られるともいわれています。

 

私の場合はどうかというと、

彼は仕事柄、女性に囲まれることが多く

ある意味ファンありきの職業でもあるので

嫉妬心が湧き上がるための素材は

有り余るほどありました…。

 

ただ、始めは彼はインストラクターで

私はたくさんいる中の会員の1人で、

そもそも私のものではなくみんなのもの、

みたいな感覚はありました。

 

その頃は、彼がとても親切にしてくれたけれど

わたしに女性としての好意を抱いているとは

思っていなかったので、

嫉妬心というよりは彼がどう思っているのか

の方が気になっていました。

 

そして、お互いに恋愛感情を

抱いているとわかってからも

彼にはパートナーがいたので、

奪いたい!私だけのものになって欲しい!と

という燃えるような嫉妬心というよりは、

私より早く彼に会っていて結婚できたという

チャンスを得られた彼女にひたすら

羨ましさを感じていました。

彼にはこれを言えたことはなかったのですが。

 

しかもどちらかというと、

彼の奥さんがものすごく嫉妬する人らしく、

彼に対しての執着が強かったので、

そちらのほうが怖かったというのが本音です。

 

わたしも今までの恋愛でも多少嫉妬してきた

こともあったし、

まったく嫉妬されないのは興味がなくなった

ということなのかなと思ってしまうくらい、

嫉妬心は多少はあったほうがいいのではないか

と思っていました。

 

ところが、彼と別れてから気づいたのですが

わたしにはこの嫉妬心というものが

そもそもあまりないということに

気づきました。

 

わたしが昔から一番好きなのは「自由」で、

それは付き合っている相手がいてもいなくても

行動を制限されることは好みませんでした。

 

だから、自動的にそれをしない人を

選んでいたのだと思います。

 

そして彼や周りを見渡してみると、

まさしくその人の波動が周りに反映するので

束縛や嫉妬心があると、

その人自身も鏡のように同じことを

されているということに気付きました!

 

いつも思いますが、自分の周りの人や出来事は

自身の波動そのものを表しているんだなぁ

としみじみします。

 

とにかくそんなわけで、

今になってみると

たしかに魂の本質は自由であることなので、

嫉妬や不安から起因する束縛や行動の強要は

本来の私たちからは外れている

ということがわかりました。

 

結局のところなぜ嫉妬心が湧いてくるのか、

これをじっくり自分と向き合ってみると

その原因が見えてきます。

 

自分を本当に愛してくれているのかということ

への不安や不信感から、

常に相手が何をしているのか

行動を把握できれば一時的に安心するのかも

しれません。

けれどまた不安は湧き起こります。

 

恋愛が重い3次元波動といわれる所以は

ここにあります。

「自分が愛されているのかどうか」が

常に中心にあり、そこから派生するものが

不安、不信感、心配などの重い感情です。

 

本物のツインレイならば、

この重たい波動を手放す必要があります。

 

でも、自分と向き合っていくうちに

ツインレイの相手にはこんな不安や不信感

は必要ないものだとも気づくでしょう。

なぜなら、理由はぼんやりと分かりづらくても

絶対的な信頼感があり、この人はわたしを

愛してくれているというのがよくわかるから

です。

 

だから、あとは安心して

自分から相手を愛するだけでいいんだ

と腑に落ちることになるでしょう。

この時すでに3次元の波動は外れて、

「自分が愛しているかどうか」だけを考える

5次元の無条件の愛に変わり始めています。

 

彼がどこにいても、誰といても、

必ず自分を愛してくれているという絶対的な

自信が生まれるでしょう。

 

そうは言っても、

わたしもサイレント入りするまでは

3次元ベースだったので、

普段は絶対口にしない「愛している」

という言葉を伝えようと

ある時意を決して彼とのデートに臨んだ

ことがありました。

 

一緒にいる2日間のあいだ、

全然言えなくて(笑)

帰る間際になってやっと彼の耳元で小声で

伝えました。

その時わたしは心のどこかで

彼にも同じ言葉を返して欲しいという思いが

あって伝えてみたという下心も

実はありました。

ところが彼は黙ってうなづいただけでした。

 

わたしは少しがっかりしたのと同時に、

彼は確実なこと以外は口にしない誠実な人

なので、今の状況では言わないだろうことも

どこかでわかっていました。

 

その後たまたまYouTubeの並木良和さんの

動画にでくわし、

並木さんがパートナーシップの本質について

お話していました。

3次元の恋愛や結婚と、無条件の愛

の違いについて説明してくれていて

今ならそれがとてもよくわかるのですが、

その中で

「だいたい相手に、愛してると言うなんて

重〜い!(笑)」

と言っていて、思わずわたしも爆笑しました。

まさしく、その通りだからです。

なんて重いことをわたしはやらかしたんだ〜

と。笑

とにかくわたしはただ言いたかったんですね。

 

言葉にすることで相手に強要する力が

生まれてしまいます。

本当に純粋に愛しているならそれをあえて

言葉にしなくても伝わるからです。

よく言葉で伝えなければわからない

といいますが、

それは一般的な恋愛においてだと感じます。

ツインレイはテレパシーレベルで

相手の感情が理解できるので強要する必要

なんてないからです。

 

ツインレイとして生きていくのならば

まずはこの身近な重い波動を手放していくこと

から始める必要があるんですね。

 

並木さんの名言!

「イイ女は軽やかに。」←笑

 

ここまでお付き合い頂き、

ありがとうございました。