わたしのツインレイ体験記〜peanutbutter編〜

ツインレイに出会うとどのようなことが起こるのか、その一つの例としてわたし自身の記録がてらお伝えできればと思っています(^^)

ミディアムシップと死の概念①

とうとう私は意を決して、サイキックを伸ばすためのセミナーなるものに参加してみました。サイキックとは肉体を持たない本来のスピリットの状態の私達が元々持っているとされるもので、目に見えないものを見たり、感じたり聞いたりする能力のことです。

それらは、例えばクレアボヤンス(霊視、透視)、クレアセンティエンス(霊感)、クレアオーディエンス(霊聴)、クレアコグニサンス(霊知、透知)などがあります。

この他にも今回初めて知りましたが、霊臭や霊味(例えば実際に食べなくてもパッケージの上からその味がわかること等)があるそうです。ちなみに、私は一年位前から明らかに嗅覚が研ぎ澄まされているのがわかっていて、例えば過度なストレスを感じている人から出る独特の臭いがわかったりします。

(語彙力…)

いままで私は生きている人以外を見たことがなかったし(多分)、何より血みどろだったり体の一部がなかったりする人を見たくはないと強く思っていたので、自分でも目に見えない存在そのものを見ることを強く封じていることはわかっていました。

 

でもアセンションを視野に入れるに従って、これは本来全ての人間が持っている能力であり、単に使うことを拒否しているに過ぎないと気づいた時、私はこの能力に恐れず向き合ってみようと思ったのです。あとは、どんなに血みどろだろうが首から上がなかろうが、肉体を持った私たちの方が強いので恐れる必要はないということ、そのように出てくる彼らは自分がどれだけ大変だったのかを知ってほしいだけだと言うことを聞いて、単に怖がるのも違うのかもしれないと感じたのです。

というわけで、先週末に朝から夕方までみっちり勉強することになったわけです。

このセミナーはすでにプロとして能力を使っている方も多数参加していたようですが、ど素人の私にも大変わかりやすかったので、少しその内容をシェアしようと思います。

その前に得意の脱線ですが、私も10年以上前はよくテレビを見ていて、中でもケーブルテレビでアメリカのFOXチャンネルを毎日見ていました。

FOXチャンネルアメリカのドラマを放映していて、当時は「24」(どんだけ昔)や「プリズンブレイク」(どんだけ昔)にはまっていました。

そんな数ある人気番組の中でも印象的だったのが「ミディアム」。これは犯罪捜査において、証拠が掴めず犯人が特定できない時に、すでに亡くなった人とコンタクトを取ることによって、真実を解き明かしていくという物語で、このドラマのモデルになった人は実在する犯罪捜査官です。

先日のセミナーで、死者(肉体を持っていないスピリット)とコンタクトを取ることを、ミディアムシップというと聞いたので、ふとこのドラマを思い出したのでした。

さて、セミナーの話に戻ります。

セミナーでは、先ほどお伝えしたクレアボヤンスなど、一つ一つの概念やその能力が身体上のどのチャクラからの影響を受けているかなどの講義を受けたあと、こういった能力は間違えて使うと人生を大きく狂わせる可能性があること、倫理を問われるものであることを教わりました。

というのは、これらの能力を使いこなせるようになると、その人が口に出していなくても言葉が聞こえるし、その人の状態がオーラの色などでわかったりするので、全てお見通しという状態になるからです。

まさか、自分はそんなことできっこない、と思いましたか?

私も講義を受ける前はそう思っていましたが、この能力は実は普段から意外と使っていることに気づきました。

例えば、初対面で会った人が自分に好感を持ってくれているか否かわかるかどうか。ある部屋に入った時に、何となく気味が悪いと感じたことがあるか、などです。

ちなみにこの2つが当てはまる人は霊感、感覚がすでに磨かれている人です。私の場合はこの感覚の部分と、霊聴が得意分野だとわかりました。霊聴が得意な人はやはり音楽をやっていたりする場合が多いようです。

そんなふうにそれぞれの得意ジャンルを見つけて、それを伸ばし始めると他のジャンルも伸びていくとのことでした。

そして、この能力はあくまで超能力とか、霊能力とか、自分とは縁遠いものとして捉えないようにとのことでした。本来はみんな備わっているのに忘れているだけなので、常能力に過ぎないと。

セミナーは、そういった概念の他に、グラウンディング、センタリング、プロテクション(どれも大切ですが、これは本当に大切だと日頃から思っていました!)、瞑想といったワークが盛りだくさんで仕事よりくたびれた1日になりましたが、とても充実していました。

いつも思うのですが、こういうことは自転車の乗り方を教わるのに良く似ている、と。自転車に乗りたいと思っていても、乗り方やコツを知らなければ乗ることはできない。でもその乗り方を覚えようとさえすれば、誰でも使えるようになるものだと。

ちなみにサイキック能力は、このワークを3か月もやっていれば明らかに変わってくるだろうとのことでした。

飽きっぽい私はどうだろう?と思った瞬間、画面の向こうから講師である並木良和さんが「これができない人は諦めてください」とバッサリ言われたので、頑張るぞ!と思い直しました。笑

そもそも、なぜこのセミナーを受けようと思ったかというと、ここのところ死についてよく考えるようになったからです。

長くなったので次に続きます。

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