わたしのツインレイ体験記〜peanutbutter編〜

ツインレイに出会うとどのようなことが起こるのか、その一つの例としてわたし自身の記録がてらお伝えできればと思っています(^^)

別離

挨拶以外にも少しだけ雑談ができるよう

になって、あっというまに月日が流れました。

 

2017年2月。

異動が決まった彼は、そのスタジオから

30分ほど離れたスタジオに行くことに。

 

生活圏内、通勤圏内ともに外れた

その場所に通うのは不可能だと思いました。

 

会いにいけなくはないけれど、

これは諦めろということかもしれない。

 

そもそも、この気持ちが成就することが

あるとしたらそれは奇跡だ。

 

2人が結ばれるには、あまりに不可能な

条件が整っている、と。

 

1人でいるときには

諦めきれずにこっそり泣いたり、

彼のいないスタジオに行っては、

彼のいない環境に慣れようと

今まで通り定期的に通っていました。

 

この気持ちはジムの友達にはもちろん、

職場の友達にもなかなか言えませんでした。

 

ジムに通い始めたころ、

職場の友達に少し話をしたら

「なんか本気っぽく聞こえるけど、大丈夫?

既婚インストラクターに恋愛なんて

現実的じゃないよ〜」

と、心配されてしまったからです。

 

この言葉を聞いてわたしは、

なんとかショックを隠しながらも、

冷静に考えたらたしかにそうだな…

とどこか納得していました。

 

でも気づけば2週間後には彼に会いに行き、

2ヶ月後には彼の異動したスタジオに

通い始めていました。

 

そして、いま思えばこのあたりから

本格的に現実が動き始めたのです。

 

せっかく彼と会えるようになったけれど、

実はわたしは少し前から

転職するかどうかを決めかねていたのです。

 

そこで思い切って

今までやってみたかった仕事を目指すべく、

3ヶ月の間ジムをお休みすることに。

 

彼に会えなくはなるけれど、

これからのために必要だと思い、

転職準備に集中したのです。

 

そして、ジムを復活した9月には

退職が決まり有給休暇を消化のため、

毎日ジムで彼と会えることになりました。

 

フリーランスで仕事をすることになり、

今後の不安もありましたが、

その頃は毎日彼に会えることに

浮足だっていました。

 

好きな仕事をしながら、彼にも会える生活。

 

でもどこかで、いつまでこれが続くのだろうと

思い始めていました。

 

わたしが彼のいちファンだということは

自他ともに認めているけれど、

すでにとっくに恋愛対象になっているとは

彼も思っていないだろう。

 

彼のほうはといえば、

周りのジム友からの話と比較してみると、

少しだけ気に入ってもらえているのかな?

と思えなくもない行動があったけれど、

それはわたしが恋愛対象になれているか

の確証にはなりませんでした。

 

なぜなら既婚者だったし、

およそ婚外恋愛とはとても縁のなさそうな方

なのです。

 

けれど、

このお互いに

なんとなーくの好意がある状態を

もどかしく思い始めた自分が

たしかにいました。

 

そしてその翌月、

いよいよ宇宙の法則を知る出来事が

起きたのです。